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論文募集
WISS2012論文募集
未来を切り拓くような新しいインタラクティブなシステム、ソフトウェアに関する研究成果についての発表を募集します。
- 登壇発表(査読あり)と、デモ・ポスター発表(原則査読なし)の二つのカテゴリで募集いたします。
- 会議をサポートするシステムの提案(WISS Challenge)も募集しています。
- 昨年に続き、今年も表紙デザインの公募を行います。
- 優秀な登壇発表、デモ・ポスター発表については表彰します。
登壇発表
- A4で6頁以下(日本語あるいは英語)の論文をPDFで提出してください。参考: 査読方針 査読フォーム
- 原稿フォーマットは下記の論文テンプレート(LaTeX2eのスタイルファイル)をご利用ください。やむをえずWordなどの他の手段で原稿を書く場合は、テンプレートに含まれるPDFファイルを見て、限りなく同じ形式に仕上げてください。ファイルサイズは20Mバイト以下とします。
- 原稿フォーマットが著しく異なる場合は不採択となる場合があります。
- 論文投稿の際、参考資料としてデモビデオ(動画ファイル)の提出を推奨します。できるだけ多くの査読者のコンピュータ環境で見られるように、なるべく標準的なファイルフォーマットで、40Mバイト以下のファイルサイズで提出をお願いします。
- 後日、採択後に、カメラレディ版の論文を指定された日時までに指定された手段で提出する必要があります。同時に、Webに載せるアブストラクトも電子的に送っていただきます。
- 未来ビジョンについては、本年は必須とせず自由記載とします。論文本体とは別に、「この研究はどういう未来を切り拓くのか」について、著者の視点からアピールしたい点があれば、未来ビジョンとした節を設けて自由に議論してください。査読にあたっては、基本的に論文本体のみを対象とし、未来ビジョン自体は査読の対象外とします。
- 採択された論文の中から、雑誌論文としてふさわしいと判断されるものを、ソフトウェア科学会会誌「コンピュータソフトウェア」へ推薦論文として推薦します。発表時期は、査読の進行状況によりますが、なるべく2013年8月号での出版を目指します。
- ベンチャーキャピタリストや企業経営者などを招いて事業可能性などについて議論するインキュベーションセッションを設定する予定です。本セッションへの参加については、プログラム委員会からの推薦によるものとします。
- 登壇発表者で、デモセッションにおけるデモを希望する場合には、その旨を投稿時に意思表示してください。ただし、枠が限られているため、大掛かりでない簡単なデモの場合には、発表後の休憩時間やナイトセッションでの個別デモで対応をお願いします。
デモンストレーション・ポスター発表
- 割り当てられたスペースでデモまたはポスターによる発表をしていただくものです。
- デモ・ポスター発表は、原則査読はありませんが、枠が限られているため、応募件数によっては早期に締め切る可能性があります。また、学会発表である以上、単に思いつきだけでなく、議論に値するだけの材料・根拠をそろえた上で投稿してください。内容が不適切だとプログラム委員会が判断した場合は、不採択となる可能性があります.
- 未来ビジョンについては、本年は必須とせず自由記載とします。論文本体とは別に、「この研究はどういう未来を切り拓くのか」について、著者の視点からアピールしたい点があれば、未来ビジョンとした節を設けて自由に議論してください。
- 投稿時に2ページの原稿を提出してください。これは当日展示していただくポスターの原稿ではなく論文形式の原稿となります。
- 原稿作成には、口頭発表論文と同じテンプレート(LaTeX2eのスタイルファイル)をご利用ください。やむをえずWordなどの他の手段で原稿を書く場合は、上記のパッケージに含まれるPDFファイルを見て、限りなく同じ形式に仕上げてください。
- 当日展示用のポスター原稿は提出していただく必要はありません。また形式も任意です。
- 展示に関する制約の詳細(利用いただける面積、ポスターの横幅制限、電力等)は後日調整となります。詳細はデモ・ポスターチェアにお問い合わせください。
デモンストレーション・ポスター発表 (予稿集掲載なし) 11月12日募集開始
- 昨年までと同様に、予稿集への収録なしのデモ/ポスター発表を受け付けます。学生の発表者の場合には、発表者としての割引を適用します。また、研究を始めたばかりで実装などができていない場合でも、研究の計画について十分に説明できるようであれば、それをポスター発表してアドバイスを受けるということも推奨します。最終〆切を11月30日としますが、数がいっぱいになった場合にはその前に締切る可能性があります。また、予稿集ありの発表でレイアウトを行った後の空いたスペースを使うので、デモに最適な環境は十分に確保できない可能性がありますのでご了承ください。
- 希望する場合には、発表の題目・著者名・概要・展示内容の簡単な説明(ポスターかデモか。デモなら机の上で済むか、もっと大がかりか)をつけて投稿システムから申し込みしてください。その後、担当者から発表者専用登録サイトのURLを通知するので、参加登録を行ってください。
スケジュール
- 2012年 8月31日(金)必着 登壇発表論文投稿〆切 (深夜23:59に投稿サイト閉鎖)
- 2012年10月 5日(金) 登壇発表採択結果通知
- 2012年10月19日(金)必着 登壇発表論文印刷原稿〆切
- 2012年 9月 1日(土) デモ・ポスター発表投稿サイトオープン
- 2012年10月19日(金)必着 デモ・ポスター発表応募〆切
- 2012年10月22日(月)〜11月2日(金) 発表者専用事前参加登録期間
注意
- 採択された論文は論文集に掲載されます。また、会場内LANで配布される他、ワークショップ開始時にはインターネット上で一般公開されます。
- 論文の著作権は著者に帰属します。
- 原則として、すべての登壇発表の外部への動画中継を予定しています。よって「特許法第30条 発明の新規性喪失の例外規定」が適用されません。発表者は動画中継の部分的な中止を希望することは可能ですが、発表内容は参加者によって様々な場面で議論されますので、知的財産に関わる研究を発表予定の方は開催日前までに申請を行うことを推奨いたします。論文集の出版日(公知日)は会議開催初日です。
- WISSは合宿形式のワークショップで、2泊3日の宿泊参加をして頂くことが前提となります。過去のWISSでは部分参加でも宿泊費等の減額はできないことがありましたのでご注意ください。
論文テンプレート
論文投稿時とはスタイルファイルが変わっていますので、かならず、新しいものをダウンロードして使用してください。
問い合わせ
- 原稿作成(論文テンプレート)に関する問い合わせ先:
- 渡邊 恵太 (WISS2012 出版担当)
- e-mail: watanabe <at> gmail.com
- 原稿アップロードサイト、原稿提出締切、デモ・ポスター展示の方法等に関する問い合わせ先:
- Email: 2012 <at> wiss.org