デモ発表
デモ発表枠の追加(2024/10/15追記):
- デモ発表の申し込み枠が想定より大幅に早く(10/10時点で)埋まってしまったため,プログラム委員会で急遽協議し,今年は以下の二つの方針を組み合わせて,募集時には原則枠を制限しない方針とします.
- 方針1: 今年の会場(苗場プリンスホテル)は例外的にスペースに余裕があるため,デモ発表の申し込み件数に併せて,可能な範囲でデモ会場を増設します.WISSの本質は多様な議論を行うことにあるため,できるだけ方針1で対応します.
- ただし,デモ発表の諸注意に記載しているように,プログラム委員会が内容が不適切だと判断した場合は,不採択となる可能性があります.
- 方針2: もし方針1では対応できないほど多くの件数(詳細は調整中ですが,例えば150件以上)の投稿があった場合は,プログラム委員会による追加審査を行い採否を決定します.
- 上述した研究の内容確認に加えて,「論文の形式的な品質」「完成原稿の最終投稿日時(早い程よい.新規投稿の作成日時ではありません)」等を踏まえて,総合的に判断されます.
- 登壇発表に投稿された論文(採択/不採択は問いません)でデモ発表を希望される場合は,(内容が不適切でない限り)優先して採択します.
概要
- 2ページ以内の論文(日本語あるいは英語)をPDFで提出してください.
- 割り当てられたスペースでインタラクティブシステムのデモを中心とした発表をしていただきます.
- 標準的には2m四方程度のスペース・長机・椅子・電源・無線LANと,A3判のポスタースタンド等を用意する予定です.詳細については皆様からのデモ機材アンケートを踏まえて後日調整となります.
- デモ発表の諸注意も是非ご確認ください.疑問点があればデモ担当までお問い合わせください.
- なお,これまでのWISSでは「デモ・ポスター発表」という名称で募集しておりましたが,WISS2024ではより特性をはっきりさせた「デモ発表」として募集します.
- プログラム委員長の補足: 元来インタラクティブシステムのデモを強く推奨しており,近年ポスターだけの発表というのはほとんど行われていなかったため,実態を反映させました.サイズ等の理由から実機を持ち込むのが難しい場合も,システムの一部やビデオなどを用いて,分かりやすく説明をお願いします.
- 今年のWISS Designのロゴ(png)をデモに利用することが可能です. ロゴのダウンロード [WISSDesign2024_logo.png]
スケジュール
日程 |
内容 |
2024年09月01日(日) |
デモ発表投稿システムオープン |
(2024年10月24日(木)) |
(登壇発表投稿者のデモ発表優先申し込み期限.※期限以降デモ発表の投稿枠が増加する可能性があります) |
2024年10月31日(木) |
デモ発表投稿〆切(11/01 00:00 (JST) に投稿サイト閉鎖) |
2024年11月08日(金) |
デモ発表 採否通知 |
2024年11月15日(金) |
デモ発表 プログラム公開(代表画像も原則公開) |
2024年12月04日(水) |
論文PDF公開 ※会議1週間前に公開 |
2024年12月11日-13日 |
WISS2024 開催 |
提出物
- 論文(必須)
- 論文テンプレートを用いてLaTeXまたはWordで執筆し,PDF形式(ファイルサイズ20 MB以下)で提出してください .
- ページ数: 2ページ以内.参考文献,謝辞,未来ビジョンの3点はぺージ数には含めません.
- 特別な場合を除き,投稿された原稿がそのままWebに掲載されますので,誤字脱字や不明瞭な表現が無いよう,共著者含めて十分にチェックの上投稿ください.
- 原稿フォーマットが著しく異なる場合は不採択となる場合があります.
- デモ機材アンケート(必須)
- デモ発表で必要なスペースや機材に関するアンケートにご回答ください.なお,会場の制約から全ての要望にはお答えできない可能性があるため,ご了承ください.
- 代表画像(必須)
- 採択時にプログラム上で公開される画像(jpgまたはpng形式,画像サイズ横600×縦450ピクセル)を提出してください.
- デモビデオ(任意)
- 参考資料として,システムの利用例や構成を分かりやすく表現したデモビデオの提出が可能です.
- 標準的なファイル形式(mp4等,ファイルサイズ100 MB以下)で提出してください.
デモ発表用論文テンプレート
投稿システム
https://confmanex.wiss.org/
デモ発表の諸注意
投稿にあたって
- デモ発表は,原則査読はありませんが,発表枠が限られているため,応募件数によっては早期に締め切る可能性があります.
- 原則として,投稿システムへの登録が早い順に受け付けていますが,近年論文が完成する前から登録を行って「投稿枠を押さえる」ようなケースが散見されます.このような行為は他の投稿者の迷惑となりますので,論文が投稿可能な状態になってから(特に学生は一度は共著者のチェックを受けてから)の登録をお願いいたします.
- 今年度は,全ての登壇発表者(採択・不採択問わず)にデモ発表への優先投稿期間を設け,登壇発表者の分のデモ投稿枠を一時的に確保しているため,優先投稿期間が終了した後にデモ投稿枠が増加する可能性があります. まずは是非,登壇発表への投稿をご検討ください.詳細は,スケジュールをご確認ください.
- 学会発表である以上,単に思いつきだけでなく,議論に値するだけの材料・根拠を揃えた上で投稿してください.プログラム委員会が審査し,内容が不適切だと判断した場合は,不採択となる可能性があります.
- 論文本体とは別に,「この研究はどういう未来を切り拓くのか」について,著者の視点からアピールしたい点があれば,「未来ビジョン」とした節を設けて自由に議論してください.
WISS Challengeの活用
- WISS2024では,WISS Challengeを実施します.作ったシステムを150名以上の学会参加者を対象に実際に運用することができます.
- 登壇発表やデモ発表に投稿した論文をフォーマットの修正なしにそのままご投稿いただけます.
- 多くの参加者からのフィードバックが期待できます.積極的にWISS Challengeにもご投稿ください.
発表にあたって
- 採択されたデモ発表論文はWeb予稿集に掲載され,ワークショップ開始の1週間前にはWeb上で一般公開されます.論文はnon-archival であり,将来の査読付き国内学会・国際学会・論文誌への投稿を防げないものとします.
- 論文の著作権は著者に帰属します.
- 発表当日は,デモ発表に加えて,デモプレビュー(1枚のスライドを用いた短時間のデモ概要説明)を行って頂く予定です.詳細は採択後にデモ担当から連絡します.
- 原則として,すべてのデモプレビューはYoutube等で動画中継されます.
- 動画中継を行っても「特許法第30条 発明の新規性喪失の例外規定」は適用されますので,発表予定の内容に特許が関わっていても,発表後(動画中継後)に特許出願は可能です.知財は先願性ですので早めに出願されることを推奨しますが,動画中継が公知日に影響を与えるわけではありませんので,その点はご承知ください.
参加にあたって
- WISSは合宿形式のワークショップで,2泊3日の宿泊参加をしていただくことが前提となります.部分参加でも宿泊費等の減額は原則ありませんのでご注意ください.
問い合わせ先
デモ発表形式に関する問い合わせ先
WISS2024デモ担当: 2024demo at wiss.org
原稿作成(論文テンプレート)に関する問い合わせ先
WISS2024出版担当: 2024pub at wiss.org
投稿システム・スケジュール等の総合的な問い合わせ先
2024 at wiss.org