Contents
- ネットワーク利用ポリシー
- 昨年度からの主な変更点
- 参加者全員へ
- ホワイトリストについて
- 登壇発表者、デモ発表者の皆様へ
- 登壇発表者の皆様へ
- デモ発表者の皆様へ
- ラウンジテディ
- WISS参加者ネットワーク利用方法
- メイン会場内有線LAN利用について
- メイン会場内無線LAN利用について
- ラウンジテディ無線LAN利用について
WISSネットワーク
ネットワーク利用ポリシー
本年のWISSでは、登壇発表時間中の外部インターネット接続を、意図的に遮断することにします(ただし、休憩時間中やデモ発表中は遮断しません)。(3Gなどをつかって独自に接続することは学会として禁止することはできませんが、趣旨をご理解いただき控えていただけますと幸いです。いずれにしても帯域が不足してつながりにくい状況になるかと思われます)これは、ネット上の情報へのアクセスを絶つことによって、登壇発表およびチャットでの議論に集中していただくための実験的な試みです。本決定は、プログラム委員内での議論を踏まえ、プログラム委員長の判断により行うものであり、不都合が生じた場合などには、プログラム委員長へご連絡ください。運用の結果、遮断するべきでないという声が大多数となった場合には、遮断を解除することを検討します。なお、ネットワークの運用に関しては、ネットワーク担当の方々のボランティアとしての多大なご協力の上になりたっているものであり、その点、ご理解いただいたうえで利用いただきますようお願いします。
WISS2013プログラム委員長 五十嵐 健夫
昨年度からの主な変更点
- 無線LANにおける、802.11bの利用を廃止します。(802.11g, 802.11a, それ以降の規格のみ動作)
- テーブル2列毎に、有線のスイッチングハブを設置する予定です(一部、設置しないテーブルもあります)。(昨年度までは、全ての列に設置しました。)有線による接続を希望の方は、3m程度のケーブルを持参してください。
- メイン会場内の無線LANは、一人3端末に制限をかけます(MACアドレス認証)。(昨年度までは、一人1端末でした。)
- 登壇発表セッション中は、外部ネットワークへは、httpのみ通信可能かつホワイトリストによるのアクセス制御を参加者ネットワークに対して行う予定です。(httpsの通過は、只今検証を行っております。)
参加者全員へ
- 登壇発表セッション中は、実験的にメイン会場内の参加者ネットワークの外部接続を遮断します(チャットなど内部サーバへのアクセス制限はかかりません)。
- 登壇発表セッション中は、外部ネットワークへは、httpのみ通信可能かつホワイトリストによるのアクセス制御を参加者ネットワークに対して行う予定です。
- テーブル2列毎に、有線のスイッチングハブを設置する予定です(一部、設置しないテーブルもあります)。3m程度のイーサケーブルをご準備ください。(座る場所によって必要なケーブルの長さが異なります。)
- メイン会場内の参加者が利用する無線LANは、一人3端末に制限をかけます(MACアドレス認証)。利用者が、無線LAN端末をWISSで用意したサーバに登録する必要があります。
- メイン、デモ会場内でWi-Fiルータなど無線基地局の個人的な設置を禁止します。今年度もスペクトラムアナライザでメイン会場内の全電波を確認します。
- WISS チャレンジのサーバ、ラウンジテディ等参加者ネットワーク以外は、登壇発表中も含めて一切の制限はかかりません。
- 参加者ネットワークでは、以下のポートのみ通信が可能になります。また、管理者が判断すれば、以下の開放ポートを変更します。
TCP: 20(ftp-data), 21(ftp), 22(ssh), 25(smtp), 80(Web), 109(pop2), 110(pop3), 143(imap), 443(SSL), 465(smtps), 587(submission), 989(ftps-data), 990(ftps), 993(imaps), 995(pop3s),1723(PPTP) UDP: 7(echo), 53(dns),500(ISAKMP), 1701(L2TP), 1723(PPTP), 4500(IPSec NAT Traversal)
ホワイトリストについて
- ホワイトリストは、Vyattaで実装します。Vyattaは、外部ネットワークに対して、http,DNS以外遮断し、指定ドメインおよび指定URLのみ通過を行います。httpsを使った様々なサービスがあるのは、承知しておりますが、登壇発表時以外にご利用ください。(httpsの通過は、只今検証を行っております。)
- 初期設定のホワイトリストは、以下の予定です。(開催当日までに変更になる可能性が有ります。)
- ドメイン指定
jssst.or.jp, wiss.org, acm.org, ieee.org, wikipedia.org, art-science.org, si-sice.org, entcomp.org, sigmus.jp, sighci.jp, ipsj.or.jp, vrsj.org, niconicogakkai.jp, ieice.org, his.gr.jp
- URL指定(http://は除いてます)
www2.teu.ac.jp/clab/vc/ www.ogawa-lab.org/sigdcc/ ci.nii.ac.jp
- ホワイトリストに追加を希望される方は、WISS開催中にgoogle docsに書き込んでください。なお、本google docs自体は、ホワイトリストに入れることは出来ないので、登壇発表時以外に書き込んでください。
- ホワイトリストに入れるかどうかは、WISSプログラム委員で決定します。決定のタイミングは、休憩時間毎を目安にしてください。google docsに、結論が表示されます。
登壇発表者、デモ発表者の皆様へ
登壇発表者、デモ発表者専用のネットワークを用意します。このネットワークには利用制限はかかりませんが、デモ用ネットワークに関してはセッション時間に応じて制限がかかる場合があります。
登壇発表者の皆様へ
- 原則、登壇発表時は、有線ネットワークの利用をお願いいたします。演台には、有線ケーブルを用意しますので、有線ネットワークをご利用下さい。特に、UltraBookのような、有線ネットワークが使えない機種を利用の方は、有線アダプターの準備を行って下さい。
- タブレットなど無線LANしか使えない機種を利用する予定の方は、プログラム委員までご連絡下さい。無線帯域の調整を行います。
デモ発表者の皆様へ
無線LANを利用する場合のSSID,パスワードは、デモ担当委員にお問い合わせ下さい。
ラウンジテディ
無線LANを準備いたします。ただし、クライアント数に上限を設けます。
WISS参加者ネットワーク利用方法
メイン会場内有線LAN利用について
- 2列毎のテーブルに、スイッチングハブが用意されています。ケーブルを接続してください。
- DHCPによって、自動的にIPアドレスが割り当てられ、接続が開始されます。
- 有線LANは、事前の登録は必要ありません。
メイン会場内無線LAN利用について
- 無線LANは、事前に利用機器を登録する必要があります。受付で配布するカードに、IDとパスワードとSSIDが記述されています。指定されたSSIDに接続し、IDとパスワードを入力すると、無線LANを使うことが出来ます。
- 登録出来る台数は、3台です。4台目からは、登録された機器の中から、最初に登録した1台に上書きされます。
- 座る場所によって、電波強度を用いて、自動的に利用するアクセスポイントが決定される予定です。
- 802.11aが利用できるクライアントの方は、積極的に802.11aをご利用下さい。
- アクセスポイントの処理能力に問題が生じた場合、アクセス可能台数を減らす可能性があります。
ラウンジテディ無線LAN利用について
- SSID,パスワードについては、ローカルWikiに掲載予定です。