Contents
- WISS2010論文募集
- トピック
- 登壇発表の論文投稿方法
- 【注意】WISSにて特許等知的財産に関わる研究を発表予定の方へ
- デモンストレーション・ポスター発表の投稿方法
- テンプレート
- 応募種別
- 査読方針
- 注意
- スケジュール
- 論文投稿
- 問い合わせ
論文募集
WISS2010論文募集
登壇発表(査読あり)と、デモ・ポスター発表(査読無し)の二つのカテゴリで募集いたします。 http://www.wiss.org/WISS2010/ に書かれているWISS 2010での三大改革を先にお読み下さい。
トピック
未来を切り拓くような新しいインタラクティブなシステム,ソフトウェアに関する研究成果
登壇発表の論文投稿方法
- A4で6頁以下 (日本語あるいは英語)
- 原稿フォーマットは下記の論文テンプレート(LaTeX2eのスタイルファイル)をご利用下さい。WISS 2010からテンプレートが変更(未来ビジョン欄が追加)されていますのでご注意下さい。昨年までのLaTeXテンプレートは使用しないでください.
論文は英語,日本語のどちらでも構いませんが,どちらの場合でも論文タイトルは和英両文をつけてください.アブストラクトは日本語,英語のいずれか一方をつけてください.
- 論文末尾に「未来ビジョン」という固定サイズ(半ページ)の記入欄がありますので、必ず記入して下さい。
WISS 2010では、すべての論文に対して、未来ビジョンの欄を、最終ページ末尾に半ページで掲載することを義務づけています。さらに、登壇発表の最後でも、それを議論することを必須とします。WISSでは、仮に荒削りであっても、未来を切り拓くような研究を高く評価しています。そこで本欄で、「この研究はどういう未来を切り拓くのか」を著者の視点から議論してアピールして下さい。その内容やスタイルは自由で、枠のサイズを変えなければ、フォントサイズや段数を変えたり、図表を利用しても構いません。例えば、「こういう未来社会が到来して欲しいから、我々の研究でこう貢献していきたい!」、「主張が大きすぎて本文中では書きにくかったが、この研究は、実はこういう気持ちで研究している」、「現在の実装では、小さいトピックであるかのように誤解を招きやすいが、本当はこういう大きなことを狙って、その第一歩として研究に取り組んでいる」のように、研究の未来、魅力を語って下さい。未来ビジョンは、読者が論文本体を既に読んでいることを前提に書きますが、論文本体との重複が部分的にあることは問題ありません。
- 原稿作成には,論文テンプレートのLaTeXスタイルファイルを極力使用してください.やむをえずWordなどの他の手段で原稿を書く場合は,上記のパッケージに含まれるPDFファイルを見て,限りなく同じ形式に仕上げてください.ファイルサイズは20Mバイト以下とします。
- 論文投稿の際、参考資料としてデモビデオの提出を推奨します。
デモビデオは動画ファイルで用意してください。提出いただいたファイルは、論文査読者にWeb経由で配布します。できるだけ多くの査読者のコンピュータ環境で見られるように、MPEG-1やMPEG-4などの標準的なファイルフォーマットで、40Mバイト以下のファイルサイズで提出をお願いします。動画ファイルは、論文投稿サイトで「付属ファイル」としてアップロードします。
- 後日、採録後に、カメラレディ版の論文を指定された日時までに指定された手段で提出する必要があります。
同時に、Webに載せるアブストラクトも電子的に送っていただきます.
【注意】WISSにて特許等知的財産に関わる研究を発表予定の方へ
WISSでの発表はニコ生、Ustreamにより公衆に対し動画中継することを予定しています.よって「特許法第30条 発明の新規性喪失の例外規定」が適用されません.発表者は動画中継の中止を希望することは可能ですが,発表内容は参加者によって様々な場面で議論されますので,知的財産に関わる研究を発表予定の方は開催日前までに申請を行うことを推奨いたします.論文集の出版日(公知日)は会議開催初日です。
デモンストレーション・ポスター発表の投稿方法
- 割り当てられたスペースでデモまたはポスターによる発表をしていただくものです.(デモが必須というわけではありません.)
- 原稿フォーマットは,口頭発表論文と同じ,下記のテンプレート(LaTeX2eのスタイルファイル)をご利用下さい.これは当日展示していただくポスターの原稿ではなく論文形式の原稿となります.
- 昨年までのLaTeXおよびWordのテンプレートは使用しないでください.
- デモ・ポスター発表の原稿ページ数は2ページです.
- デモ・ポスター発表の原稿では、末尾の「未来ビジョン」の欄を設けるかどうかは任意とします。記入する場合には、原稿ページ数を上限3ページまで認めます。記入しない場合には、欄を削除して下さい。
- 原稿作成には,論文テンプレートのLaTeXスタイルファイルを極力使用してください.やむをえずWordなどの他の手段で原稿を書く場合は,上記のパッケージに含まれるPDFファイルを見て,限りなく同じ形式に仕上げてください.
- 予稿なしでも発表できます.その場合は,発表題目,著者名等の情報登録のみを論文投稿ページから行ってください.
- 当日展示用のポスター原稿は提出していただく必要はありません.また形式も任意です.
- 展示に関する制約の詳細(利用いただける面積,ポスターの横幅制限,電力等)は後日調整となります.詳細はデモ・ポスターチェアにお問い合わせください.
- デモ・ポスター発表は、三日目の午前を予定しています(登壇発表との件数のバランスによっては、二日目にもセッションを増やします)。
テンプレート
お詫びとお知らせ:8/4の14時14分ごろから15時09分ごろまでの間に、古いファイルが手違いで一時的に掲載されていました。 該当期間にダウンロードされた方は、お手数をおかけしますが、再度ダウンロード下さい。
このスタイルファイルでは,著者数が多い場合うまく整形できないことがあります. その場合に対応するスタイルファイルを別途用意していますので, 下記,原稿作成に関する問い合わせ先までご連絡下さい.
応募種別
- 登壇発表(査読あり)と、デモ・ポスター発表(査読無し)の二つのカテゴリで募集いたします。
- 登壇発表とデモ・ポスター発表に、別々のページ数で同時に投稿することもできます.
- 登壇発表に採択された場合は,デモ・ポスター発表の投稿は取り下げとなり,予稿集掲載なしのデモ・ポスター発表として取扱います.
- 登壇発表に採択されなかった場合は,予稿集に掲載されるデモ・ポスター発表として取扱います.
- 会議をサポートするシステムの提案(WISS Challenge)も募集しています.
- 昨年に続き,今年も表紙デザインの公募を行います.
査読方針
- 登壇発表は、査読により採否を決定します。投稿時点で論文に著者名を記載して下さい。
- ワークショップの本質は「議論」であり、仮に荒削りであっても未来を切り拓くような研究、議論を呼ぶような研究であれば、評価実験の記載の有無を問わず、高く評価します。ただし、発表するインタラクティブシステムあるいはソフトウェアは既に実装済みであることを投稿の必須条件とし、実装済みであることが判断できる説明を論文中に記して下さい。
- デモ・ポスター発表は、査読はありませんが、応募件数やトピック等の全体バランスによっては、お断りすることがありますのでご了承ください。上記の「既に実装済みであることを投稿の必須条件」は、デモ・ポスター発表では条件としません。
- 国際会議で既発表あるいは発表予定の論文であっても、そこで記されていない「未来ビジョン」を書いた上で、国内でも議論したい場合には、投稿を受け付けます。ただし、元論文は引用して下さい。例えば、複数の国際会議論文を通じて語れなかった未来や研究思想を語るために、それらを一つの論文にまとめてWISS 2010に投稿するのは歓迎です。
- 優秀な登壇発表,デモ・ポスター発表については表彰します.
注意
- 採録された論文は論文集に掲載されます.
- また,会場内LANで配布される他,ワークショップ開始時にはインターネット上で一般公開されます.
- 原則として、すべての登壇発表の外部への動画中継を予定しています。ただし発表者が望まない場合には中継しません。部分的な中継禁止も可能です。
- 論文の著作権は著者に帰属します.
スケジュール
- 2010年 8月31日(火)必着 登壇発表論文投稿〆切
- 2010年 9月24日(金)必着 予稿集に掲載するデモ・ポスター発表応募〆切(当初予定日より2日延長しました)
- 予稿集掲載無しのデモ・ポスター発表は,締め切り後も随時受け付けます.
- 2010年10月上旬 登壇発表採録結果通知
- 2010年10月中旬 印刷原稿〆切(予定)
論文投稿
- デモ・ポスター発表の受付を開始しました。論文投稿ページにある投稿受付システムから投稿をお願いします(2010/09/12).
- 登壇発表論文の受付を終了しました。50件の多数の登壇発表論文のご投稿をありがとうございました!既に査読者への割り当てが完了し、査読が始まっています(2010/09/01)。
問い合わせ
- 原稿作成(論文テンプレート)に関する問い合わせ先:
- 秋田 純一 (WISS2010 プロシーディングス担当)
- e-mail: akita <at> is.t.kanazawa-u.ac.jp
- 原稿アップロードサイト,原稿提出締切,デモ・ポスター展示の方法等に関する問い合わせ先:
- Email: 2010 <at> wiss.org