Contents
- 注意
- 査読者用フォーム
- 総合点
- 6頁の場合
- 4頁の場合
- 確信度
- 査読コメント
- プログラム委員会へのコメント
- プライマリレビューワー用フォーム
- 総合判定 (メタレビュー)
- 採録時のコメント
- その他コメント
- 推薦論文にする
査読フォーム
注意
採択された論文の査読コメントは点数を含めて著者へ返される部分はすべてインターネットで公開されますのでご了承ください。他の査読者の手本となるような建設的な査読をお願いします。
査読の前に、査読方針のページをよく読んでください。特に、評価実験については、「たとえ評価実験が不適切でもそれだけを理由に不採録とはしない」としますので注意してください。
なお、査読はともすると単に悪い点をあげつらうものなりがちであり、結果的に誰にとっても無難だがあまり面白くない論文ばかりになってしまう危険があります。直すべき点・足りない点を指摘することも必要ではありますが、ぜひ良い点を積極的に評価し、「自分はこれを採択したい」「こうしたら良くなる」という前向きな査読をお願いします。
■査読者用フォーム
総合点
6頁の場合
9: 強いロング 8: ロング 7: 弱いロング 6: 強いショート 5: ショート 4: 弱いショート 3: 弱い不採録 2: 不採録 1: 強い不採録
4頁の場合
6: 強いショート 5: ショート 4: 弱いショート 3: 弱い不採録 2: 不採録 1: 強い不採録
(著者に返ります)
確信度
3: 自身の専門分野とマッチしている 2: やや専門からは外れる 1: 専門外である
(著者に返ります)
査読コメント
査読コメントは採否の決定のためだけでなく、著者への重要なフィードバックでもあります。単に良い・悪い、でなく、どこがどう良くてどこがどう悪いのか、どう直すべきなのか、など十分な説明をお願いします。 査読コメントには、できるだけ下記の項目を立てて、それぞれの内容を含むようお願いします。
評点の根拠: なぜそう評点したのかの根拠をお書き下さい。論文の悪い点および良い点を明記してください。 提案されている内容の新規性(先行研究との差分が十分にあるか)、有用性(実際に役に立つか)、正確性(技術的に正しいか)、論文自体の記述の質(分かりやすく明確に書かれているか)、などの観点から総合的に評価してください。
論文改善のためのコメント、疑問: 論文の中で分かりにくかった箇所、追加すべき内容、など、論文をより良くするためのコメントを記してください。引用すべき参考文献や、追加すべきデータ、書き直すべき説明などがあれば明記してください。もし、採録の条件とする強い要求があれば、何をどのように直せばよいのか、具体的に明示してください。
採択された場合の発表内容、議論内容に対するリクエスト:これは、もしあればで結構です。より良い発表をする上でのアドバイスがあればお書き下さい。
(著者に返ります)
コメント欄
プログラム委員会へのコメント
著者へ返される査読コメントには書きにくい、率直なコメントを書いてください。採択された場合でも、この欄の内容は公開されません。ベストペーパーへ強く推薦する場合にはここに記入してください。 他の査読者の査読コメントへのコメントや、それらを読んだ上での最終的な意見もここに記して、査読後終了後のプログラム委員会までの議論に使ってください(査読者の意見に説得されたので採録でよい、など)。
特に、第二回プログラム委員会に欠席なされる方は、
その論文をどれぐらい強く推すのか 他の査読者と意見が分かれていた場合にどうしたいか
等のメッセージを、できるだけ詳しく書いてください。
(著者に返りません)
コメント欄
■プライマリレビューワー用フォーム
総合判定 (メタレビュー)
ロング採録 ショート採録 議論枠採録 委員会で審議 不採録
査読者全員の内容を吟味した上で、どうするべきか推薦してください(簡潔でよい)。「委員会で審議」 の場合は、誰を追加すべきか推薦してください。
(著者に返りません)
採録時のコメント
採録判定時のコメント(採録区分と判断理由)を、以下のフォーマット例を参考に記入してください(判断理由は200文字程度)。採録区分は「ロング採録」「ショート採録」(及び「議論枠採録」)です。論文集やプログラムで公開されますので、不適切な文言は使用しないでください。
------------------------------------ 採録区分:ショート採録 判断理由:眼球の放射赤外線(筆者曰く:眼ぢから)を検出して機器コントロールを行うアイディアは 面白く、プロトタイプもしっかり作られている。 しかし、ユーザースタディ部分(4章)は実験条件が恣意的であり、結果分析手法も統計学的に誤っている。 また、アプリケーション例(5章)はadhoc的であり、提案手法で無ければならないという説得力に欠ける。 従って、3章までの部分のみを評価対象とし、ショート採録となった。 なお、全般的に誤字脱字が散見されるので、今後、投稿前にはチェック (共同著者によるチェック含む)を行うよう心がけて欲しい。 ------------------------------------
(著者に返ります)
コメント欄
その他コメント
その他、著者に伝えたいことがあればお書きください。また、後に国際会議や雑誌論文として投稿する際に、追加および修正すべきと思われる点があれば、ここに記入してください。
(著者に返ります)
コメント欄
推薦論文にする
3: はい(細かい表記等は別にして、WISS論文の内容で基本的に採択でよい) 2: 追加および修正が必要 (コメント欄に記した書き直しが行われた場合には、雑誌論文として採択できると思われる) 1: いいえ (ワークショップ発表としてはよいが、雑誌論文としては相応しくない)
推薦論文になった論文については、著者が希望する場合には、ソフトウェア科学会学会誌に推薦論文として投稿することができます。推薦する論文の本数については採録論文中1/2〜2/3程度を考えています。 査読者3名の査読内容全体を吟味した上で、推薦論文に推薦すべきかどうかを判断してください。 [追加および修正が必要]の場合には、レビューサマリーにその内容を明記してください。推薦論文の査読で不採録となることを避けるため、追加および修正が必要な点については、十分に他の査読者の意見も考慮して、もれの無いように記述してください。
(著者に返りません)